ストレッチをやっても、なかなか改善しない首肩周りのコリってつらいですよね。
飲食店のお仕事で腕を使うことが多く、疲れが溜まっていたのが、実は首肩のコリの原因にもなっていたAさん。仕事で疲れても、原因がわかったことでストレッチで回復するようになった事例をご紹介します。
飲食店で働き始めて5年が経ち、一日中立ちっぱなしで足の疲れがつらいのはあたり前。
さらには重いお皿やたくさんのグラスを運び回ったり、ドリンクを作ることが多くなった今、前傾姿勢をすることが増えて、首・肩・背中・腰と疲れがどんどんたまってしまいました。グラスを手早く洗うため、腕までも。
施術を受けて、まず良かったと思ったのは、自分のどこがどう疲れているのかがわかった事。
先生に教わった簡単なストレッチで頻繁に通えなくてもなんとか持ちこたえています。そして施術を受けるたびに、肩や腰や腕、もちろん足の疲れも、心もリフレッシュできてとても気持ち良いです。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
2年程前から飲食業で長時間(8~13時間)働くようになって、肩・肩甲骨辺りの疲れが抜けなくなったAさん。
睡眠を7時間とっても朝はカラダのだるさでスッキリせず、肩から肩甲骨、腕全体はいつも張っている状態でした。長時間立ち仕事なので、足のむくみも気になるのが慢性的になっていました。
ベースが趣味のAさんは毎日練習をしているが、腕、肩周りの張りで演奏を楽しめず、この疲れをどうにか取ってスッキリしたい!と思い、整体院東葉コンディショニングに来院されました。
来院当初は、腕・肩甲骨・首の緊張が強いため、腕周り、手根の靭帯、肩甲骨周りの筋肉を中心に緊張を弛めていきました。整体施術後には「腕、肩が軽くなった!こんなに腕の疲労が肩こりに影響していたんですね。」と驚かれていました。
施術2回目来院時には「肩こりと全身の疲労があるが、体全体が楽になりました。」と症状が軽減した様子でした。整体施術は、腕周りを中心に緊張を弛めていき、肩が前に入っている巻き肩や、首の生理弯曲をつけるように体の歪みを中心に整体施術を実施。
「全体的にカラダが楽!軽くなりスッキリした!」と溜まっていた疲労が抜けてきて、喜ばれていました。
整体施術3回目では「肩周りが楽になってきた。朝のだるさも減ってきて、楽に起きられるようになった。」と整体の効果を実感されていました。
整体施術の後は「楽だと思っていたけど、整体してもらうと更にスッキリですね!」と回を重ねるごとに、緊張も弛み血流も良くなってきて、疲れが取れやすくなりカラダの状態がどんどん上向いていきました。
その後は整体の間隔を1週間、10日とだんだんと間隔を空けても、良い状態を維持できるようになっていきました。
お仕事がハードなため、どうしても疲れは溜まるので、今では2週間の間隔で来院されています。
Aさんの場合は、お仕事柄お皿やグラスをいつも前傾姿勢で持つため、肩が前方に入る巻き肩になり、腕の疲労も溜まり肩こりを発症していたと思われます。
その状態を放置していたことと、立ち仕事でふくらはぎの疲労も強く、全身の血流が悪くなっていたのが影響し、全身の疲れが抜けない状態だったと考えられます。
ここで、Aさんの整体施術例をご紹介します。
うつぶせで脚を開いた状態にし、骨盤をゆっくり揺らしていきます。
左右同じようにおこなうことで、骨盤のゆがみが整えられていきます。この手法で、骨盤のゆがみを整え背骨の動きを改善し、さらに腰背部の筋肉の緊張をとっていきます。
あおむけで骨盤を優しくゆらしながら、腰背部の筋肉の緊張をとっていきます。
腰背部から背中全体の筋肉の緊張が解消されると、生理弯曲や骨盤のゆがみも正常になり、背骨一つ一つの動きも改善されます。
肩甲骨は胸郭の上に張り付いている構造をしています。
横向きになることで肩甲骨を支えている筋肉に力が入りにくくなります。
この姿勢で、肩甲骨を優しく揺らし、肩関節や肩甲骨周辺の筋肉を弛めていきます。
全身の骨格バランス、肩甲骨から腕の捻じれの調整後、症状の出ている指への施術を行います。
指先から筋肉を緩め可動の調整を行うことにより、硬くなっていた指の動きを改善させます。
少しでも毎日の疲れを解消し、肩こりや腕の疲労を溜めないことが重要!
仕事をすれば疲れるものの、日常生活に支障がないくらい落ち着いてきたところで、再発予防のために肩こりや指の疲労を解消するストレッチをAさんにアドバイスしました。
浅草橋のAさんにアドバイスしたストレッチの一例はこちら。
<効果>
<効果>
飲食業や美容室などよく腕を使うお仕事の方で肩こりもある方の症状改善、再発予防につながりますので、同じような症状でお悩みの方は試してみてください。
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