東葉コンディショニングには、
「外反母趾の親指の痛みを何とかしたい」
「たくさん歩いたあとは、外反母趾が痛くて辛い」
「足の親指が明らかに曲がっていて痛みがある」
という方が来院され、症状改善へと至っている方が大勢いらっしゃいます。
ではなぜ、病院の治療ではなく東葉コンディショニングの整体法「QPR法 (クイック・ペイン・リリース法」を受けて多くの外反母趾の方が改善するのか?
東葉コンディショニングの外反母趾に対する考え方と、施術方法の一部をご紹介します。
地球上で生活する人間は、重力の影響を常に受け続けます。
その重力方向は、立位で頭部、頸部、胸部、背部、腹部、腰部、骨盤帯(下腹部、臀部)、大腿、下腿、足首へと向かい、地球と身体の接点になり、身体を支えているのが足部になります。
足部は、横から見たときアーチ状になっていて、主に前足底(指の付け根)と踵による2点支持になっています。
体のバランスを保つ機能や、歩く、走るなどの運動機能は、土踏まずのアーチが担っていて、アーチには①内側縦アーチ ②外側縦アーチ ③横アーチの3つがあり、このアーチがしっかりと機能することで、「安定性」と「運動性」と「吸収性」が発揮されます。
ところが、現代人の多くは運動不足、靴を履いた生活などの生活様式の変化に伴い、足のアーチが崩れ、足が正しく機能していない方が増えています。
このアーチの崩れが足に負担をかけることになり、外反母趾を起こしているのです。
東葉コンディショニングでは、日頃の整体施術の中で足部、下肢アライメント調整を重視していますが、その調整の核になっているのが「CSR理論(立方踵骨支持調整理論)」になります。
CSR理論とは、足のアーチが崩れるなどの足部のアライメント不良は、立方骨と踵骨前部の歪みを中心に調整していくことで、足部のアライメントを効率よく改善させ、足の骨格バランスを最適にし、「安定性」と「運動性」と「吸収性」を実現させるというものです。
外反母趾になる方の足は、開張足(かいちょうそく)といって足の横幅が広がった状態になっていることがほとんどです。
この状態は、指を曲げる筋肉が弱く、蹴り足の際も指をうまく使うことができません。
更に、外反母指になっている方の多くは、足のアーチが崩れ扁平足になっています。扁平足とは、足の土踏まず部分に浮きがない足のことを指します。
こうなると、足の前側の部分が外側を向いてしまいます。
すると、親指を曲げたり伸ばしたりする筋肉が弓の弦のように引っ張られてしまい、親指が内側に曲がり、捻れも発生し外反母趾になってしまうのです。
外反母趾を根本的に改善させていくためには、まず足部のアーチを改善させる必要があります。さらに、日頃の姿勢改善や足のアーチ形成に適したインソールを使用していただくことで、症状の改善と再発を防いでいきます。
◆◆病院の治療や他の治療院の施術とは異なる、東葉コンディショニングの徹底した外反母趾施術のポイント◆◆
東葉コンディショニングでは、独自の整体理論に基づき、カラダ全体のゆがみや筋肉、関節の状態を見極め施術をしていきます。
などで、外反母趾になる原因を解消し、症状回復に導いていきます。
それでは、東葉コンディショニングで行っている外反母趾による痛みを根本的に解消するための整体施術方法の一例をご紹介します。
うつぶせで足部の調整を行い、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つを形成します。足部に正しいアーチを作ることで身体を支える安定力、衝撃吸収力、運動能力を機能させることが出来るようになります。
あおむけで膝関節を動かしながら調整します。正しい軌道で関節を曲げ伸ばしすることで、膝関節周辺の筋肉弛緩、膝関節のストレッチ、膝蓋骨の可動改善を図ります。
股関節に対し圧を掛け、硬くなった関節の動きを改善させていきます。さらに、股関節周辺の硬くなった筋肉を緩め、関節を正しく動かすことで、股関節のはまりを正常化します。
股関節を使う際に関わる筋肉を緩め歪みを調えた後は、股関節の可動調整を行います。
股関節の歪みを整えても、歩行時などに間違えた使い方をしていると、再び股関節に負担が掛かってしまいます。
正しい動かし方ができるように、カラダに股関節の可動範囲を覚えさせます。
長い間、股関節周辺の筋肉が固まっていた場合、股関節の滑り、転がりといった正常な関節運動ができなくなってしまいます。屈曲可動域を改善させ、正常な関節運動ができるようにします。
横向き寝の状態で施術をし、脚のねじれを改善させていきます。
下肢アライメントとは、股関節、ひざ、足首、足までの配列のことです。カラダの土台になる下肢がゆがむと、歩行時や立位時に重心バランスをうまく安定させることができなくなります。
下肢アライメントを整えることで、その上部ある骨盤、胸郭、背骨などが安定し、カラダ全体のバランスを向上させます。
台に上半身の半分程度が乗るように、四つん這いの姿勢になってもらい施術します。四つん這いの姿勢をとることで、背骨や骨盤に掛かる負荷が緩和され、腰部周りの調整や生理弯曲の形成が行いやすくなります。
同時に、足首を回転させると、下肢や腰背部の筋肉の緊張が緩和され、背骨のS字カーブが正常な状態に戻っていきます。S字カーブが正常になれば、体幹が安定し腰部などへの過度な負荷が解消されます。
外反母趾の状を改善させるポイントは4つ!!
というステップを施術の中で行います。また、同時に早期回復、再発防止のために日頃の姿勢改善、正しいカラダの使い方を覚えるなどの生活習慣を変えていくことも大切になります。
50代 女性 八千代市勝田台 Mさん
Мさんは、保険の外交員の仕事をしているトップセールスウーマンです。
営業中は、踵の高い靴を履いていました。数年前から親指が内側に曲がってきているのは感じていましたが、痛みはなかったので、年齢のせいだと思い、そのまま放っておきました。しかし1年前から履く靴によって痛みが出るようになり、最近はどの靴を履いても足の親指が痛く、歩くのが辛くなってきました。
足の痛みのせいで、お客様の自宅に訪問する気力が落ちて、同時に営業成績も落ちていきました。そんな折、職場の友人の勧めで東葉コンディショニングに来院されました。
状態を見ると足のアーチがつぶれ、踵が内側に倒れ扁平足の状態でした。
外反母趾の外反角度は、中度の30度です。
初回は足のアーチを作るため、足の調整を行うことで、土踏まずに少し隙間ができました。4回目の来院時からは、柔らかめの靴なら多少の痛みだけで歩けるようになったので、東葉コンディショニングオリジナルのセンターラインインソールを履いてもらい、日頃から足のアーチを正しい状態で保ってもらうようにしました。
1週間後には これまで履いて痛かった靴でも、足が痛まなくなりました。
その後も足のアーチを調整しながら、 日々インソールを入れた靴を履いて生活してもらうことで、足のアーチが出来てきました。
施術を続けること約1カ月後に、足のアーチが出来て、足指の動きがよくなりました。足指のグーチョキパーストレッチもしてもらい、外反母趾が徐々に改善されていきました。
足の痛みがなくなるにつれて、営業成績は回復し、完全に痛みがなくなった時には、今まで以上の成績をおさめることができるようになりました。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
30代女性 習志野市 Fさん
Fさんは、自宅でWEBサイト製作の仕事をしているのですが、日頃の運動不足解消のために、毎日1時間のウォーキングを日課にしていました。
ウォーキングをはじめた頃から、親指の付け根が靴に当たって赤くなっているのは感じていましたが、靴が合わないからだと思い、いろんな靴を試しては買い替えるということを続けていました。
ある日、いつも通りウォーキングをしていると両足の親指が歩く度に痛くなってしまったのです。
病院にいくと外反母趾と診断され、足底板をつくることになりました。
その後、足底板を入れた生活を続けて1カ月ほど経った頃です。今度は靴を履いていない家の中でも、痛みが出るようになってしまったのです。
そこで、毎日のウォーキングコースの通り道にあって、以前から気になっていた整体院東葉コンディショニングに行くことにしました。
Fさんの足の親指の曲がりは、15度くらいの初期段階のものでした。足のアーチを整え足底版ではなく、東葉コンディショニングオリジナルのセンターラインインソールを履いてもらい、足のアーチを本来の正しい状態に保ってもらうようにしました。
最初の頃は、足が矯正されるような違和感を感じたそうです。一週間もすると、その違和感が出なくなり、脚の曲がりも真っ直ぐになり、痛みもなくなりました。
以前はよくウォーキングをした後の足の疲れが気になっていましたが、それが全くなくなりました。以前以上にウォーキングを楽しめるようになったと喜ばれています。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
来院される方の症状を1日も早く解消するために考え抜かれた、「他とは違う東葉コンディショニングの症状改善プログラム5つの特徴」をご紹介します。
当店では通常の整体やマッサージとは違い、ポキポキしたり、揉んだり、押したり、叩いたりはしません。
当院では、ゆらゆら優しい刺激で脳に安心を与え、カラダの芯からゆるめ、血液やリンパ液などの循環を改善していきます。
人間には、600もの筋肉があるといわれ、浅い層の触れる筋肉「表層筋」と触ることができない深い層の「深層筋」があります。
コリや疲労や「表層筋/深層筋」どちらにも築成されていますが、「触れる筋肉」を揉みほぐし続けても、その下にある「深層近」に及ぼす効果が少ないです。
「なかなか疲れやコリがとれない、マッサージを受けてもすぐ戻る」という方は、深層筋に原因がある可能性があります。
当院の施術では、ゆらゆら揺らしながら脳に安心を与え、カラダの芯からゆるめ、血液やリンパ液の流れを改善し筋肉を健康な状態にしていきます。
「痛いと感じる場所」と「痛みを作り出している場所」は違います。
当院では痛みを作り出している原因を見極め、取り除く根本療法を行います。
マッサージ・湿布・電気療法と違い、痛みの出ている箇所(結果)を取るのではなく、痛みを作り出している原因(根本)を取り除く根本療法です。
姿勢診断システム「ボディコンシェルジュ」はカラダのゆがみやねじれを測定し、立体的にカラダの状態を映し出します。
口頭で「姿勢が悪い」「カラダがゆがんでいる」等と言われても中々ピンときませんが、画像で見ると自分のカラダの状態がよくわかります。
当院では、ボディコンシェルジュを用いて、今のカラダのバランス状態をしっかりと明確にし、慢性的な症状の原因を把握します。
個々の状態に合わせた自己ストレッチ、トレーニング及び日頃の姿勢の改善ポイントをアドバイスしていきます。
当院では、整体施術に加え、当院独自のストレッチ等もアドバイスいたします。
当院では、症状を早く改善するために、又、再発予防のために整体だけではなく、正しいカラダの使い方、自己ストレッチ、呼吸法、入浴や睡眠、感情のコントロール方法などトータル的にアドバイスします。
慢性的な症状の原因のほとんどは、その方の生活習慣の中にあります。
整体を受けて一時的に体調が回復しても。悪い習慣を改善していかない限り、症状が再発する可能性は高くなります。
当院では、来院された方々がつらい症状を1日も早く解消し、健康的に楽しく日々生活ができるように願っております。
そのためにトータル的なアドバイスを積極的に行います。
当院では、短時間の施術で改善効果を出します。
当院の施術時間は1回20〜30分です。
人間の体は扇風機の弱い風でも長時間あたっていると負担になり、だるさなどの疲労が出ます。
カラダにかかる負担を最小限に抑え、出来るだけ短時間で回結果を出すという考え方で施術を行っています。
尚、重症な方や全身に渡って広範囲に症状があり、1回の施術では対応が難しい方、遠方から来院される方には、休憩時間を挟んで1日に2回施術をオススメする場合もあります。
当院では、整体記録ノートをお渡ししています。
来院者さんと施術者が相互にカラダの状態を理解し、症状回復に向け取り組んでいくために、毎回施術内容と症状の変化を記した「整体記録ノート」をお渡ししています。
皆様のつらい症状を1日も早く解消し、健康に楽しく日々生活ができるように症状改善に向け一緒に取り組んでいきましょう。
A. 外反母趾は親指が小指側に15度以上曲がってしまうものをいい、それに伴う痛み自体はなくすことはできますが、骨自体が変形てしまった外反母趾については、残念ながら元に戻すことはできません。
ただし初期の段階であれば、緊張した筋肉をゆるめ、足部の歪みを矯正することで、見た目の形自体をある程度戻すことは可能です。
また足のアーチを正しくし、足指をうまく使えるようにすることでこれ以上、 曲がりをひどくしないように予防することは可能です。
A. 外反母趾は、ヒールを履いている人に限ってなるわけではありません。
なぜなら、男性でも外反母趾になることがあるからです。
ただし、女性は男性よりも骨を支える靭帯がゆるいので、足のアーチが崩れることによって、外反母趾になりやすい傾向があります。
ヒールを履くと体重が前足部にかかるので、指の関節に過度に圧力がかかるという点では、外反母趾の要因の一つにはなります。
外反母趾の方に役立つエクササイズを動画でご紹介します。
※必ず痛くない範囲で行ってください。
<効果>
<効果>
<効果>
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~注意点~
*痛みのない範囲で!
痛いことはなるべくしない方が、早く症状回復が見込めます。普段から痛い姿勢を取ったり、痛い動作はしないようにしましょう。我慢してやる必要はありません。
*適度な回数で!
たくさんやればやるほど、良くなる訳ではありません。1回やってみて、2回目をするときには30分以上あけて、1日数回に分けてやる方が効果的です。
外反母趾に対する東葉コンディショニングの施術の考え方、エクササイズ、症状や原因などについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
なかなか症状が改善しないと不安が募ります。
一人でお悩みにならずに、施術実績が多い当院にぜひ一度ご相談していただければと思います。
症例などの中で何度か出てきた、東葉コンディショニングが独自の理論で開発したセンターラインインソールのご紹介です。
整体施術を行っても、日々歩かなくてはいけない私達にとっては、足底にかかる負担も大きく、整体だけでは症状改善までに時間がかかってしまうことがあります。
そこで東葉コンディショニングでは、日々足のアーチを最も効率よく正常化させるためのツールとして、2年以上の歳月をかけてセンターラインインソールを開発しました。
このセンターラインインソールは、 整体時の足部調整理論と同じ発想で設計し、足のアーチが崩れるなどの足部の歪みを、靴の中に入れるインソールによって効率よく改善させ、足の骨格バランスを最適にし、「安定性」 と「運動性」と「吸収性」を実現させた商品です。
<詳しくはコチラから>