手首や指の痛みってツライですよね。
手って使わないわけにもいかないし、仕事や家事にも支障が出ます。
今回は、整形外科で作ったサポーターをしても痛みが解消されず、手術を勧められた手指の痛み回復の事例をご紹介します。
昨年の4月に左母指に痛みを感じるようになり、握ったり、曲げたり、力を入れることができなくなり、近くの整形外科を受診しました。
治療は、湿布薬、痛み止め、筋緊張改善剤の処方がされ、電気治療に1ヶ月以上通院しましたが、改善には至らず、友人の勧めで×の整形外科を受診しました。同じようにレントゲン撮影をし、診断が左母指CM関節症とのことでした。
今すぐにではないが、手術が必要という説明を受け、それまでの間、左母指を固定する治療用装具を作りました。
装具をつけて動かさずにしていれば、痛みは抑えられましたが、仕事はもとより、家事ができないし自分のことに関しても指が使えないとこんなにも不憫なものかと思いました。ボタンをかけるにも痛みがあり、トイレで衣服をあげるのも一苦労でした。手を握ることもできなかったので、雑巾も絞れませんでした。
あるTV番組で東葉コンディショニングのことを知り、元々肩こり、腰痛にも悩んでいたので、受診しました。
肩も軽くなったのですが、驚いたのは施術直後、母指を折り曲げて軽くではありましたが握れるのです。その後、施術を繰り返し行い、今では雑巾も力を入れて絞れるようになり、キャベツの千切りもできるようになり、手を床につけることもできます。当時、このまま家事も自分のことに関しても不便な日が続くと思うと気持ちが沈みました。長期間待っての整形外科受診は何だったのだろう?という思いと、東葉コンディショニングに足を運んで良かったと、痛感しております。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
1カ月ほど前から、左母指に痛みを感じるようになり、手を曲げたり、握ったり、力を入れることが出来なくなったYさん。
整形外科で湿布薬、痛み止め、筋緊張緩和剤が処方され服用しましたが、痛みは変わりませんでした。電気治療も併用し、1カ月以上通院したが、痛みは変わらなかったそうです。
友人に別の整形外科を勧められ、レントゲンを撮影した結果、左母指CM関節症と診断されました。今すぐにではないが手術が必要で、それまでの間、左母指を固定するサポーターを作ることになりました。
サポーターをつけて、親指を動かさないようにしていれば痛みは抑えられましたが、仕事はもとより家事もできず、とても不便を感じていました。そんな 困り果てていた時に、あるTV番組で整体院東葉コンディショニング東京院を知り、来院されました。
来院当初は、親指に強く触れたり曲げると痛みが出たため、肩や上腕の方から緊張と腕の捻じれを整えるところから、整体施術を始めました。
整体施術1回目では、身体の状態を診てみると、肩こりもあるため肩の位置は前に入り、腕は内側にねじれ、親指に負担がかかる使い方になっていました。
整体施術後は、軽くではありますが手が握れるようになり、安心した表情でした。
整体施術2・3回目では、症状にさほど変化はなく、整体施術直後は手が握れるようになるものの、日常で手を使っていると痛みが続いていました。
整体施術4~6回目では、できなかった手を握ることが出来るようになり、ご自分でも少しずつ症状の改善を感じ始めました。
整体施術7回目では、だんだんと雑巾も絞れるようになり、ペットボトルの蓋も開けられるようになっていきました。
整体施術10回目では、雑巾も固く絞れるようになり、キャベツの千切りもできるようになったと、喜んで報告してくれました。
一時は、病院で手術も勧められるまで親指の痛みに悩まされていましたが、現在は手術することもなく、サポーターも使わずに、家事や仕事にも支障なく日常生活を送られています。
ここで、Yさんの整体施術例をご紹介します。
手指の痛みと肩こりの関係
Yさんの場合は、お仕事柄デスクワークが多く、姿勢も良くなかったため、肩が前方に入る巻き肩になっていたため肩こりを発症していたと思われます。
その状態を放置していたことと、仕事や家事による手・腕の疲労がたまり、手指に過度な負荷がかかったことが、母指CM関節症を発症してしまった原因だと考えられます。
うつぶせで脚を開いた状態にし、骨盤をゆっくり揺らしていきます。
左右同じようにおこなうことで、骨盤のゆがみが整えられていきます。この手法で、骨盤のゆがみを整え背骨の動きを改善し、さらに腰背部の筋肉の緊張をとっていきます。
あおむけで骨盤を優しくゆらしながら、腰背部の筋肉の緊張をとっていきます。
腰背部から背中全体の筋肉の緊張が解消されると、生理弯曲や骨盤のゆがみも正常になり、背骨一つ一つの動きも改善されます。
肩甲骨は胸郭の上に張り付いている構造をしています。
横向きになることで肩甲骨を支えている筋肉に力が入りにくくなります。
この姿勢で、肩甲骨を優しく揺らし、肩関節や肩甲骨周辺の筋肉を弛めていきます。
全身の骨格バランス、肩甲骨から腕の捻じれの調整後、症状の出ている指への施術を行います。
指先から筋肉を緩め可動の調整を行うことにより、硬くなっていた指の動きを改善させます。
根本的に母指CM関節症による手指の痛みを解消するには、疲労を溜めないことが重要!
母指CM関節による指の痛みも、日常生活に支障がないくらい落ち着いてきたところで、再発予防のために腕や指の疲労を解消するストレッチをYさんにアドバイスしました。
秋葉原のYさんにアドバイスしたストレッチはこちら。
<効果>
<効果>
母指CM関節症による手や指の痛みの改善、再発予防につながりますので、同じような症状でお悩みの方は試してみてください。