歩くと左足のくるぶしが痛い!病院に行っても原因がわからない。
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
特に、捻挫をしたことがある方に多いくるぶしの痛み。その原因を知りたい方は、是非ご覧下さい。
2~3年前から左くるぶしの痛みと腰痛で、整形外科に通いましたが、痛みが取れないまま月日がたったので、娘の紹介で施術していただきに来院しました。
最初は週2~3回と通いましたが、痛みが日々軽くなり、その後2~3週間に1回位の回数になりました。伺う度に体が軽くなり、猫背の姿勢もだいぶ良い姿勢になってきました。
段々、自分の症状や歩き方も意識するようになり、自分の状態がわかるようになり、注意すべき事が分かるようになりました。
少し無理をすると体にそれが現れますが、施術を受ける度に楽になるので伺ってよかったです。
年とともに、自分の体をメンテナンスする重要性を感じています。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
昔から、猫背姿勢が気になっていた60代のSさん。特に何かきっかけがあったわけではありませんが、歩くとくるぶしの外側の痛みを、感じるようになっていました。
整形外科に行っても原因がわからず、シップを貼って電気をかけてマッサージとリハビリをする状態が2~3年続きました。ですが、一向に変わることはなかったのです。
そんな時、足の痛みで整体院東葉コンディショニングに通院していた娘さんに、来院を勧められたのです。
よくよく話を聞いてみると、Sさんは10年以上前に、左足首を捻挫したことがあったそうです。その時、しっかり治療をしなかったので、足首が不安定になり、左足首周りだけが太くなっていました。
その固くなった部分が上手く動かず、くるぶしの部分に負担をかけている様子です。
姿勢が悪いことも、足に負担がかかりやすい要因になっていました。
まずは全身のバランスを整えて、固くなった足首周りの関節に接地する筋肉を、骨からはがすように整体施術をしていきました。
初回の施術が終わった段階では、少し軽くはなるものの痛み自体はとれません。
始めのうちは週に2~3回通院してもらい、丁寧に足首周りの可動を出していきました。
段々と猫背姿勢も改善していったのですが、2ヶ月経っても完全に痛みは取りきれませんでした。
けれども、だいぶ関節が動いてきたので、この頃よりご自身でも足首の関節を動かすセルフエクササイズを行ってもらうようにしました。
すると、それから2週間後には、完全に痛みが出ない時間が出てきました。
そして、来院から3カ月経過した時には、日常生活でくるぶしの痛みは出なくなったのです。
Sさんの場合、長年にわたり足首周りに負担を掛けていたため時間がかかりましたが、足首は細くなり歩き方もスムーズになっていきました。
整体施術を受ける中で、普段気を付けることやご自身の身体の状態をしっかり説明したことから、メンテナンスの重要性も理解してもらいました。
それからも自分の身体と上手に付き合いながら、元気に過ごしています。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
では、Sさんはどのようにして痛みを克服していったのでしょうか。
ここで、Sさんに行った整体施術例をご紹介します。
うつぶせで足部の調整を行い、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つを形成します。
足部に正しいアーチを作ることで身体を支える安定力、衝撃吸収力、運動能力を機能させることが出来るようになります。
あおむけで膝関節を動かしながら調整します。
正しい軌道で関節を曲げ伸ばしすることで、膝関節周辺の筋肉弛緩、膝関節のストレッチ、膝蓋骨の可動改善を図ります。
股関節に対し圧を掛け、硬くなった関節の動きを改善させていきます。
さらに、股関節周辺の硬くなった筋肉を緩め、関節を正しく動かすことで、股関節のはまりを正常化します。
股関節を使う際に関わる筋肉を緩め歪みを調えた後は、股関節の可動調整を行います。
股関節の歪みを整えても、歩行時などに間違えた使い方をしていると、再び股関節に負担が掛かってしまいます。
正しい動かし方ができるように、カラダに股関節の可動範囲を覚えさせます。
長い間、股関節周辺の筋肉が固まっていた場合、股関節の滑り、転がりといった正常な関節運動ができなくなってしまいます。屈曲可動域を改善させ、正常な関節運動ができるようにします。
横向き寝の状態で施術をし、脚のねじれを改善させていきます。
下肢アライメントとは、股関節、ひざ、足首、足までの配列のことです。カラダの土台になる下肢がゆがむと、歩行時や立位時に重心バランスをうまく安定させることができなくなります。
下肢アライメントを整えることで、その上部ある骨盤、胸郭、背骨などが安定し、カラダ全体のバランスを向上させます。
台に上半身の半分程度が乗るように、四つん這いの姿勢になってもらい施術します。
四つん這いの姿勢をとることで、背骨や骨盤に掛かる負荷が緩和され、腰部周りの調整や生理弯曲の形成が行いやすくなります。
同時に、足首を回転させると、下肢や腰背部の筋肉の緊張が緩和され、背骨のS字カーブが正常な状態に戻っていきます。S字カーブが正常になれば、体幹が安定し腰部などへの過度な負荷が解消されます。
くるぶしに痛みがある方に役立つエクササイズを動画でご紹介します。
※必ず痛くない範囲で行ってください。
<効果>
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~注意点~
*痛みのない範囲で!
痛いことはなるべくしない方が、早く症状回復が見込めます。普段から痛い姿勢を取ったり、痛い動作はしないようにしましょう。我慢してやる必要はありません。
*適度な回数で!
たくさんやればやるほど、良くなる訳ではありません。1回やってみて、2回目をするときには30分以上あけて、1日数回に分けてやる方が効果的です。
いかがでしたか?くるぶしの内側や外側に出る原因不明の痛みでお困りの方は、整体院東葉コンディショニングにお気軽にご相談ください。
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