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買い物がやっと… 足裏の痛みで歩けない私が杖なしで歩ける 八千代市50代女性Nさん

杖をついていた方が、杖なしで歩けるようになった!

そんな姿を見ると、膝や腰、足に痛みを抱えている方や、杖を使用されている方は「どうやったらこんなに改善できるのだろう?」と気になるはずです。

 

「杖なしで歩きたい」、「痛みやつらさを感じずに歩けるようになりたい」という方は、是非こちらの症例をご覧ください。

 

◆喜びの声

 

足裏の痛みがひどく、病院にも通ったのですが変化のない状態が続き、東葉さんにお世話になることになりました。

日々の買い物で精一杯、という状態でしたので、どうなってしまうのか不安でしたが、先生から今の足と体の状態と、使い方のまずさを説明していただき、何が問題なのかを理解できた時に希望が見えたのを、ハッキリ覚えています。

通院当初は杖を使用していましたが、途中からそれも必要なくなったこと、買い物どころか、もう行けないかもと思っていた趣味の旅行に行けるようになったこと、本当にあきらめずに通って良かったです。嬉しい!

今後も、何かあった時には東葉さんがある、という気持ちで、新しいことにもチャレンジしたいと思います。

メンテナンスでお世話になりますので、またよろしくお願いします。

 

※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

 

◆症例紹介

Nさんは、2年前から長く歩くと足の裏に痛みが出ていました。

けれども長時間歩くことはそれほど多くないため、そのまま放っておいたところ、半年程前から日常的に痛むようになってきました。

痛まない時間は次第に短くなり、同時に痛みは強くなっていくばかり。

病院に行っても異常はないと言われ、シップ薬を出されるだけで、ついには杖を使用するまでに悪化しました。

 

そんな時、今まで杖をついていた近所の方が、最近は杖なしで歩いていることに気付きました。話を聞いたところ、整体院東葉コンディショニングで良くなったとのこと。それは是非私も、と思ったNさんは、早速来院されました。

来院当初は、短時間であれば杖をつきながらゆっくり歩ける程度でした。痛みが出ている足部は、本来必要なアーチ(土踏まず)が無い、いわゆる偏平足のような状態です。そのため立位では膝が伸びきらず、脚から臀部、腰背部まで筋肉の緊張が非常に強く出ていました。

 

初回整体施術ではまず、臀筋からハムストリングスの筋緊張を中心に緩めることで、脚の捻れやバランスの崩れを整えやすくするところまで進めました。

筋肉の固さがとれたことで動きが良くなり、立つ姿勢に無理がなくなりました。また、重心のバランスの改善から、足部への体重の掛かり方に偏りがなくなり、この時点で足の痛みは半減。

また、Nさんは施術を待つ際、足を組んでイスに座っていたため、その点を指摘し話を聞いてみました。

すると、座っている時はいつも足を組み、立っている時は片足に体重を掛けるという癖があるとのこと。

そこで、足を組むなどの偏ったカラダの使い方はゆがみを誘発し、また、ゆがみがあるカラダだとバランスを取るために足を組みたくなる、という話をした上で、まずは骨盤を整えるストレッチをお教えしました。

ゆがみがない状態であれば、カラダを左右均等に使えるようになるからです。

最後に今後の施術プランとして、足部にしっかりとアーチを作っていくことを話し、初回は終了しました。

 

施術2回目は、全身のゆがみと緊張を取った後、脚のアライメント調整をしました。

股関節や膝、足首の捻れを戻し、脚のラインを見た目にも美しく整えていきます。

以前からO脚が気になっていたというNさんは、立位での膝の隙間が少なくなったのを目の当たりにし、それだけご自身のゆがみが強く、痛みに関係していたことを痛感されていました。

ここまでで前回同様に、立位のバランスが良くなったことで足部の痛みが減りました。

 

その後、横向き寝の状態で下肢アライメントを調整、脚のねじれを改善させていきます。

下肢アライメントとは、股関節、ひざ、足首、足までの配列のことです。カラダの土台になる下肢がゆがむと、歩行時や立位時に重心バランスをうまく安定させることができなくなります。

そのため、下肢アライメントを整えることは、その上部ある骨盤、胸郭、背骨などを安定させ、カラダ全体のバランスを向上させることに繋がる非常に重要なポイントなのです。

 

3回目以降の施術には、更に足部の調整を加えます。

足底アーチを付けるために、足部の中心近くに集中する骨がしっかりと動くようにしていきます。動きがでてきたらその中の「立方骨」と呼ばれる骨を下から持ち上げるように調整することで、アーチが出来てくるのです。

 

また、この頃より、足部アーチの形成サポートに「センターラインインソール」の使用を開始。

始めはサポート部分に違和感があったものの、慣れてくるとむしろインソールを使用していると、痛みが少ないことに気づかれました。

 

施術6回目頃には、痛みはあるものの、杖を使わずに買い物に行ける程度にまでに回復。この頃には全身の過緊張もなくなり、下肢アライメントも8割程度整うまでになりました。

 

その後、強いゆがみ癖が残る足部の調整を根気よく続け、施術15回を過ぎた頃には杖なしで日帰りのバスツアーに参加することができました。

帰宅後に疲労が出たものの、翌日には問題なく回復。その後は、3週間を目安にメンテナンス施術を受けに来院されています。

 

Nさんの場合、普段から足を組むなどしていたために、股関節から膝・足首にかけての関節のゆがみや固さが最後まで残っていました。

施術面では痛みが出ている足部はもちろん、それ以外に脚全体を調整していくことで、足底部にかかる負担を減らすことができました。

また、ご自身の努力ポイントとして、カラダの使い方に気を付けたりストレッチを取り入れるなど、日常生活の見直しをすることで、痛みの解消はもちろん、再発も防げています。

 

◆施術例紹介

ここで、実際にNさんに行った施術方法の一例をご紹介します。

【臀筋ハムストリングス弛緩法】

骨盤をゆがませる原因になる臀筋とハムストリングスをゆるめます。

骨盤の安定化と股関節の可動改善、下肢の疲労回復を図ります。

【下肢アライメント調整】

横向き寝の状態で施術をし、脚のねじれを改善させていきます。

下肢アライメントとは、股関節、ひざ、足首、足までの配列のことです。カラダの土台になる下肢がゆがむと、歩行時や立位時に重心バランスをうまく安定させることができなくなります。

下肢アライメントを整えることで、その上部ある骨盤、胸郭、背骨などが安定し、カラダ全体のバランスを向上させます。

【足部調整】

うつぶせで足部の調整を行い、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つを形成します。

足部に正しいアーチを作ることで身体を支える安定力、衝撃吸収力、運動能力を機能させることが出来るようになります。

 

◆Nさんが実際に行ったセルフケアストレッチ

シムス位エクササイズ

<効果>

  • 骨盤、背骨の歪み矯正
  • 首、肩周り、腰背部の緊張緩和
  • 股関節、肩甲骨の柔軟性・可動域改善

立方骨持ち上げエクササイズ

<効果>

  • 偏平足、甲高の矯正
  • 足裏のアーチの矯正
  • 足の疲労緩和

楔状骨内方エクササイズ

<効果>

  • 偏平足、甲高の矯正
  • 外反母趾の矯正
  • 足の疲労緩和

 

~注意点~

*痛みのない範囲で!

 痛いことはなるべくしない方が、早い症状回復が見込めます。普段から痛みが出るような姿勢や動作はしないようにしましょう。我慢してやる必要はありません。

*適度な回数で!

 たくさんやればやるほど、良くなる訳ではありません。1回やってみて、2回目をするときには30分以上あけて、1日数回に分けてやる方が効果的です。

 

足裏の痛みで歩けなかったNさんが使用した、インソールはこちら

 

足の痛みなどの症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

いかがでしたか?足の痛みで歩けないという方、杖を使わずに歩けるようになりたいという方は、是非整体院東葉コンディショニングにご相談下さい。

 

電話問い合わせ

 

 

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