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慢性化した頭痛とめまい 八千代台 60代女性

◆頭痛とめまいに悩まされること31年。薬が効かなくなって来院

頭痛の症状に悩まされ始めてからというのもの、人生の半分以上をその治療に費やしてきたというKさん。病院での脳波検査、頭痛外来など数か所行きましたが、原因ははっきりせず、治療効果も得られませんでした。その時、腰痛でお世話になっていた整体院の先生から、背骨が歪んでいて、それが原因で肩や首が固まってしまっているという指摘を受けました。その後、整体院2ヶ所、整骨院2ヵ所、鍼灸マッサージ2ヵ所、整形外科に6ヶ所も通院しましたが、何処へ行ってもよくなりませんでした。そのうちに、頭痛に加え、めまいが起こり、歩くことも、座ることも、寝ることも困難になってしまいました。最終的に痛み止めと精神安定剤が手放せない生活になっていました。

痛み止めも効かなくなり、不眠状態だったKさんは「ここがダメなら諦めよう。」と、決意して、整体院東葉コンディショニングに来院されました。当初は、常に緊張していて、仰向けに寝て膝を立てても足を伸ばしても全身がつってしまう状態でした。

Kさんのように、長い間、痛みを抱えてきたという方の身体は、交感神経が優位になっていて、小さな刺激にも過剰に反応してしまいます。そのため、最初は優しく触れる施術をすることで安心感を与え副交感神経を優位にし、全身の緊張を取るところからスタートしました。

すると、1回目の整体施術後から頭痛が軽減されはじめました。次に注目したのは、背骨の歪みです。Kさんの場合、頭痛自体は全身の筋肉の過剰な緊張、特に首肩の筋肉の固さが影響していました。首と肩の筋肉を固くしてしまう原因を考えた時に、背骨の歪みが関係していることが分かりました。Kさんには、頭を支えるための背骨の生理弯曲がなかったのです。

◆背骨のゆがみが椎に与える影響

成人の頭の重さは体重の10%・約6~8㎏= ボーリング玉の16ポンド(7.2㎏)相当といわれています 。

その頭の重さを支えているのが、背骨の生理弯曲と言われるS字カーブです。このS字カーブは、バネの役割をし、衝撃を和らげたりバランスをとったりしています。脊柱のS字カーブの中でも重要なのが、腰椎と仙骨が接する適度な角度がついている部分です。この角度によって、理論上体重の約3倍の重力が腰部に加わっても、吸収分散してくれるのです。

このように、腰部の生理弯曲を本来の形にすることは、その上にある胸部や頸部を安定させることにつながります。
整体施術では、脊柱の生理弯曲を本来のS字カーブに戻すため、写真のように施術台に上半身の半分程度が乗るように、四つん這いの姿勢になってもらいます。四つん這いの姿勢をとることで、内臓から骨盤に掛かる圧迫を一時的に緩和することができ、骨盤周りの調整や生理弯曲の形成が行いやすくなります。この姿勢では、体の前側に重力が掛かるため、後弯していた腰部脊柱が徐々に前弯を取り戻し、背骨全体が本来の自然なS字カーブに形成されていきます。

◆寝返りが打てるようになり、睡眠時間が増えました

過剰な筋緊張を取るための優しい整体施術と背骨の調整をしていくことで、Kさんの頭痛、めまいの症状は日に日に回復していきました。仰向け時の全身のつれが無くなり、寝返りが打てるようになることで、良質な睡眠時間が増えました。
睡眠の質が向上すると、自律神経が安定しはじめて、薬の量を減らすことに成功しました。

【脊柱の生理彎曲の正常化】

脊柱の生理弯曲の正常化

四つん這いの姿勢で生理弯曲をつけると、背中から肩のハリが弛みこれまで味わったことのない身体の感覚がして、これで私は良くなると確信されたそうです。

◆ストレートネックの改善とともに頭痛が徐々に解消

施術を継続し腰部に正しい生理弯曲がついてくると、ストレートネックだった頸部にも変化が現れてきました。

これまで頸部を触診するとストレートネックのため、関節の動きや筋肉が固まった状態でしたが、徐々に頚椎の生理弯曲が現れると、筋肉も弛み関節にも動きが出てくるようになりました。

そこからは、頭痛やめまいがほとんど起こらないようになりました。

【頚椎調整】

 あおむけで頸椎専用に当院が独自に開発した「センターラインピロー」を使って施術します。

首に軽く触れて、ゆっくりと優しく揺らしていきます。こうすることで背骨全体がストレッチされ頸部に生理湾曲がつくことで周辺の筋肉の緊張が緩和されます。

◆整体枕で首の本来のS字カーブを取り戻す

頸椎の状態が改善してきたのを見計らって、さらなる改善と予防を目的に東葉コンディショニング・オリジナル寝るだけで正しい姿勢になる枕「センターラインピロー」を使って、自宅でストレッチを行ってもらうようにしました。

この枕は、首に当てる枕で自分の頭の重みで頸椎がストレッチされます。

頭の重みでストレッチされた首は 枕のカーブに沿って本来の「生理弯曲(自然な首の形状)」に戻っていきます。

施術にプラスして、自宅でも正しい生理弯曲を作るエクササイズを行ってもらうことで、良い状態が安定するようになりました。

◆頭蓋骨調整

頭痛やめまいは出なくなったのですが、たまに後頭部が重く感じるなどの違和感は抜けきれませんでした。

そこで、今度は頭蓋骨調整を行いました。頭蓋骨は15種、23個の骨からなり、顎の骨を除くすべてが、「縫合」という結合部によって連結しています。頭蓋骨にひずみが生じると、偏頭痛・耳・鼻・目などをはじめとする様々な症状に悩まされます。頭蓋骨のひずみによる中枢神経の障害が考えられる場合は、頭蓋骨調整をすることで症状の改善を図ることができます。頭蓋骨の調整を行うことで、最後まで残っていた違和感も改善することができました。

【頭蓋骨調整】

 身体の一番上にある頭蓋骨の調整をすることにより、重心のバランスが安定します。

リラックスすることで、頭蓋のリズム機能を高め、身体中のリンパ液の流れを向上

させることもできます。

◆私にとって神の手はありました!

来院から3ヶ月が経ち、痛み止めも精神安定剤も使用をすることなく、頭痛もめまいも出なくなりました。

今ではお孫さんの子守や、友人や主人とのカラオケ、ドライブなど楽しく生活されています。

※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

◆長年の頭痛から解放されたKさんの喜びの声 八千代市 60代 女性

八千代市在住 Kさん 60代 女性

昭和57年、腰痛で初めて整形外科に行きました。それから31年間、整体2ヶ所、整骨院2ヶ所、リハ・マッサージ2ヶ所、整形外科6ヶ所に通いましたが、その間に腰痛だけでなく、頭痛、めまい、歩くことも座ることも寝ることも辛くなり、コルセット・痛み止め・安定剤が頼りの生活なっていき、改善されることはありませんでした。

 歩くことも困難になり平成25年6月に東葉コンディショニングに治療におとずれて5年目に入ります。現在、頭痛、めまい、ほぼなし。腰痛時々少し、コルセット・痛み止め・安定剤の使用はなしです。まだ足のシビレ、胸のゆがみ等で治療していただいていますが、今は孫のお守り、カラオケ、友人や主人とドライブや出かけたりと、楽しく生活しています。今まで治療していただけたことに感謝しています。身体のゆがみの恐さをつくづく知りました。来るたびに先生方の笑顔に励まされました。私にとって神の手はありました。

頭痛で悩まされたKさんが頸椎ストレッチで使用した、整体枕はこちら

センターラインピロー

長年の頭痛の症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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