デスクワークをしている人は、ほとんどと言っていいほど、慢性的な肩こりに悩まされています。
パソコンが普及してから、マッサージ店が増えたのもそのためです。
Sさんもひどい肩こりで、たまに整骨院でマッサージを受けていましたが、一向に変わる気配はありませんでした。そんなSさんが慢性的な肩こりを解消した話です。
慢性的な肩こりに悩まされている人は、是非こちらをご覧ください。
肩こりと腰痛で毎日体が重だるく、他の整体や整骨院に1年くらい通院しましたが症状にあまり変化がありませんでした。
インターネットで”東葉コンディショニング”を知り”ここにしてみよう”と通ってみましたが、”大正解”でした。
あれ程苦しんだ腰痛、肩こりが7回の通院でなくなりました。
先生ありがとうございます。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
事務職に就く前のSさんは、全く肩こりはありませんでした。
学生時代はバレーボール部に所属し、毎日運動をしていましたが、就職するとその生活は一変。一日中パソコンと向き合う生活になったのです。
運動を全くしなくなったためか、だんだんと肩に重さを感じるようになった時、初めてこれが肩こりなんだと知ったそうです。
それから5年が経ち、今度は腰痛まで出てきました。
毎日体が重だるく、近くにある整体院や整骨院に通いましたが、スッキリするのは一瞬で、翌日にはまたいつもの肩こり腰痛が戻ってしまう……の繰り返しだったそうです。
そんな生活が1年続いたある日、ホームページで整体院東葉コンディショニングを見つけて来院されました。
最初に鏡の前で、ご自身の体の歪みを確認していただき、なぜ腰痛と肩こりが良くならないかを理解してもらいました。Sさんの背骨を横から見ると、生理弯曲が全くなく、まっすぐだったのです。
そこで施術で、腰の生理弯曲をつけると明らかにカラダのバランスが変わったということを、実感してもらえました。
2回目の施術では、肩甲骨を正しい位置に調整したところ、頭が本来の位置に戻りました。
そして3~4回目で背骨全体の関節にゆとりを作り、 5~6回目には下半身の調整をすることで、7回目の整体施術が終わる頃には、肩こりも腰痛も感じなくなっていました。
体のだるさがなくなり、 また体を動かしたいという気持ちが湧いてきたS さんは、今では、休みになるとプールに行ったり、仕事の帰りに一つ手前の駅から歩いて帰宅するなど、運動量を増やすことで、さらに体調が良くなっていきました。
この頃、メンテナンスで月に一回の施術を、というプランを立てていたところで、内臓の病気が見つかり入院することになってしまいました。「せっかくここまでよくなっていたのに……」と本人は落胆されましたが、体をしっかり整えていたおかげか、手術は大成功。その後の経過も順調で、予定よりも早く退院できたのです。
これも整体で体を整えてきたおかげだと、退院後はプラン通り月に1回通院しています。
※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
次に、Sさんに行った整体施術の一例をご紹介します。
台に上半身の半分程度が乗るように、四つん這いの姿勢になってもらい施術します。
四つん這いの姿勢をとることで、背骨や骨盤に掛かる負荷が緩和され、腰部周りの調整や生理弯曲の形成が行いやすくなります。
同時に、足首を回転させると、下肢や腰背部の筋肉の緊張が緩和され、背骨のS字カーブが正常な状態に戻っていきます。S字カーブが正常になれば、体幹が安定し腰部などへの過度な負荷が解消されます。
うつぶせで脚を開いた状態にし、骨盤をゆっくり揺らしていきます。
左右同じようにおこなうことで、骨盤のゆがみが整えられていきます。
この手法で、骨盤のゆがみを整え背骨の動きを改善し、さらに腰背部の筋肉の緊張をとっていきます。
胸郭のゆがみは、胸郭の上に乗る頸部から頭部のバランス不良を招いたり、肩甲骨や肩関節、腰部や股関節の動きを制限します。
うつぶせになり、肋骨付近に手を触れて優しく揺らします。こうすることで胸椎(脊柱の一部)、胸骨、肋骨からなる胸部を整えます。
東葉コンディショニングでは、胸郭のゆがみが症状にどう影響しているかを診て、ゆがみを治し可動の正常化を図ります。
胸郭とは、胸椎(脊柱の一部)、胸骨、肋骨からなる胸部の骨格のことをいい、骨盤とともに体幹部を構成しています。家に例えると胸郭は屋根、骨盤は土台、その間にある脊柱が大黒柱に当たります。
胸郭である屋根が歪むと、大黒柱である脊椎も歪み、過度な負担になります。この胸郭のゆがみを解消し、背骨全体への過剰な負担がかからないようにしていくことは、肩こりの症状を改善させていく上で重要になります。
肩甲骨は、胸郭の上に張り付いている構造をしています。
横向きになることで、肩甲骨を支えている筋肉に力が入りにくくなります。この姿勢で、肩甲骨を優しく揺らし、肩関節や肩甲骨周辺の筋肉を弛めていきます。
人は腕を内側にねじるように使っています。
デスクワークが中心の現代では、多くの方が腕をねじった状態で長時間、仕事をしています。この状態が続くことによって肩がからだの前に引っ張られ、肩の周辺の筋肉を緊張させます。
仰向けで腕を支え、肘側を正しい位置に固定し、開くことで腕のねじれを解消します。
あおむけで頸椎専用に当院が独自に開発した「センターラインピロー」を使って施術します。
首に軽く触れて、ゆっくりと優しく揺らしていきます。こうすることで頸部周辺の筋肉の緊張を緩和し、頸椎の歪みを調整していきます。
いかがでしたか?肩こりは慢性的であっても、一生付き合っていかなくてはならないものではありません。
バランスが整った体を手に入れることができれば、肩こりとはサヨナラすることができるのです。
Sさんのように慢性的な肩こりでお困りの方は、是非当院にご相談下さい。
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