血流の滞りが腰痛の原因に……?その正しい改善方法とは?

腰痛は多くの方が悩んでいる症状の一つです。しかし、その原因が腰にないことは珍しくありません。
今回は、腰痛の原因として考えられる「血流の滞り」について考えていきましょう。

 

 

【目次】

 

 

◆血流の滞りはなぜ起きる?

腰痛の原因として考えられる「血流の滞り」はなぜ起きるのでしょうか。
腰痛の方の体を見てみると、ほとんどの方が体にゆがみを抱えています。

この「ゆがみ」こそが、血流を滞らせてしまう原因になっていることが多いのです。

最近では、パソコンを使って仕事をするのが当たり前になっています。

デスクワークで、1日に何時間も座ったまま作業をするなんてことも珍しくありません。そんな時、パソコン画面に食いついて前のめりになっていませんか?背中を丸めて長時間作業をしていませんか?

 

反対に、接客業や営業職などずっと立ったままで仕事をして方は、いつもどちらか片方の足に、体重を乗せていませんか?

このように、長時間偏った姿勢でいると、体の土台となる骨盤や、大黒柱である背骨がゆがみます。そうすると、筋肉に過度の負荷がかかるようになるため、疲労し固く緊張してしまいます。

 

本来であれば、筋肉は柔軟性を持ち、伸び縮みを繰り返すことで、血液を心臓に送るポンプのような働きをしますが、緊張して硬くなると血管を圧迫してしまい、血流が滞ります。

筋肉が血管を圧迫するだけでなく、ポンプの作用も失うため、慢性的な血行不良を起こしやすい状態に陥ってしまうのです。
その結果、全身に血液を送ることができなくなり、血液循環に障害を起こしてしまいます。
血流が悪くなると筋肉はさらに緊張し、どんどん血管を圧迫するという悪循環に陥り、血流の滞りを招くのです。

 

 

◆血流改善に欠かせない入浴とそのポイントは?

上記のように、「筋肉の緊張→血管圧迫→更なる筋肉の緊張」という悪循環が起こってしまうと、体は血行不良に陥ります。
では、どうしたらこの悪循環から抜け出すことができるのでしょうか?
重要なのは毎日の入浴なのです。入浴の効果と、効果的な入浴方法を見てみましょう。

 

~入浴の効果~

1)温熱効果・自律神経調節作用

体温を高めることで発汗を促し、新陳代謝を活発にしてくれます。
汗をかくことにより、体内の老廃物の排出を促します。

 

2)浮力効果

お湯に浸かることで浮力を受けて体が軽くなります。
体にかかっている負荷が一時的に大きく減少するため、筋肉の緊張が和らぎます。

 

3)水圧効果

全身にかかる水圧は、血液を心臓に押し戻そうとするため、心臓の働きも活発になり全身の血行が促進されます。

 

~血流改善に欠かせない入浴方法~

① 季節を問わず極力湯舟に浸かる

「冬場の寒い時期には湯舟に浸かるけど、それ以外はシャワーで済ませている」
という方が大勢見られます。
季節を問わず、毎日しっかり湯舟に浸かる事が血流改善のポイントです。

 

② 熱いお湯に数分浸かるだけはNG

冷えた体を温めたいからと言って、41~42℃の熱いお風呂にサッと入るだけという方も少なくないのでは?
それでは体の表面しか温かくならず、またすぐに冷えて緊張してしまいます。

 

③ 入浴は最低でも15~20分!!

血流改善のためには、39℃くらいの少しぬるめのお湯に15~20分ゆっくり浸るのが効果的です。
体が芯から温まると、筋肉の緊張が和らぎ、手足の先の毛細血管まで血液が循環できるようになります。

 

 

◆血流改善で腰痛とお別れを!

筋肉の硬直が血流障害を起こし、腰痛の原因となっていることがわかりました。
腰痛をお持ちの方は、血流が悪く常に腰に負担をかけ続けていることが考えられます。

お風呂に入ることで体が温まり、筋肉の緊張が取れることはもちろん、浮力が腰への負担を減らすことにもつながります。
まずは、筋肉の緊張を和らげるために、毎日ゆっくりお風呂に入ることから始めましょう。それだけでも、腰痛の症状が緩和する方も少なくないのです。

 

いかがでしたか?
血流の滞りから起こる腰痛は、日々のちょっとした配慮で緩和につながります。
お風呂に入ることは、自分でできる最低限のケアなので、早速今日から始めてみてくださいね!

一口に「腰痛」と言っても、その原因は様々です。自分にあった腰痛改善の方法を知りたい方は、是非一度東葉コンディショニングまでご相談ください。

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