4月から新たな環境での生活が始まると、仕事や勉強、人間関係など色々なものを1から学んでいく必要が出てきます。
今までの考え方・やり方では通用せず、異なるものを要求されたり、新しいことにチャレンジする必要があったりと、この1ヶ月大変な日々を過ごしてきた方も多いのではないでしょうか?
そのように環境が変わると脳の使い方も変わり、そうしたストレスから最近何もしたくない、どっと疲れが出てきたと脳に疲れが出てきてしまいます。これが、巷で言う「五月病」の正体です。
【目次】
◆五月病!脳内で何が起こっているの?
では、この五月病の時、脳内では何が起こっているのでしょうか?
例えば、全力で走った時を考えると、普段よりも呼吸が速くなります。
これは、身体が働いたことで酸素が使われ、必死に肺から酸素を体に取り入れようとしているためです。
五月病は、脳で同じようなことが起こっているのかもしれません。
脳は、初めて行うことに特別に過剰なエネルギーを使います。初めての登校や出社など、前日から気合いが入り、緊張して中々眠れないなどの経験をした人も多いですよね。
こんなに緊張した日には、新しいチャレンジをやり遂げるために、慣れた活動をしている時よりも、脳で使う酸素の量が全体的に増えているのです。
つまり、全力で、脳を働かそうとしています。そして、脳が活発に働いた後は、細胞が沢山の酸素を欲しがるので、家に帰って気を緩めた瞬間、脳を元通りに戻す働きに傾き、もう何もしたくない気分になり、どっと疲れが出たと感じます。
5月病について動画で詳しく解説しています。
ぜひご覧ください↓
◆五月病は成長の証
新しいことに挑戦し始めれば、ストレスが溜まったり時々疲れるのは当たり前です。しかし、仕事内容に慣れルーチン化してくると、だんだん疲れがなくなってきます。
つまり、慣れてくると人間は脳を徐々に使わなくなるので、疲労を起こさなくなってくるんですね。
逆に言えば、何かを始めてツラくなって「ああ、もう、やめたい!」と思った事ってありますよね?辞めたくなる、その理由は脳をいつも以上に使って、脳が鍛えられ成長している証拠です。
ですから、ここはあきらめる時期ではなく、脳が成長し、その副作用として脳が疲れているんだと認識してください。
決して悲観することではありません。
そして疲れを取るためには、運動をしたりプライベートを楽しんで、ストレス解消のために脳をリフレッシュさせるようにしてください。
そのうち環境変化にも徐々に慣れてくれば、疲れることも減り余裕も出てきます。
◆波動セラピーで脳をリフレッシュすることも!
波動セラピーは、脳などの各器官の機能やエネルギーなど目に見えない部分の周波数のズレを調べ、調整することが可能です。
ドイツでは、波動医学と呼ばれ病院で受けることができる自然療法です。
脳の血管を波動調整できる機器「ニュースキャン」で見てみると、ストレス・睡眠不足の人は、脳の血流が悪くなっているのが一目瞭然です。
五月病で「休んでもなかなか疲れが取れない」、「なんだかやる気がでない」とお悩みの方は、波動セラピーで脳内の波動調整するのも良いかもしれません。
◆体を動かしてストレスを解消!
ストレスの解消には、脳内で分泌される「セロトニン」という物質が関わってきます。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれている「セロトニン」は、気持ちや感情をコントロールする働きがあります。
セロトニンが不足すると精神的に不安定になってしまいますが、逆に、しっかりと分泌されていれば、ストレスにさらされても感情の抑制が効き、精神的に安定した状態を保つことができるのです。
ストレッチや運動は、脳を刺激してセロトニンの分泌を促す神経を活性化させる作用があると言われています。
生活の中に上手に運動を取り入れることで、セロトニンを十分に分泌させ、5月病に負けない身体にしていきましょう。
セロトニン分泌におすすめのストレッチ動画です。ぜひ御覧ください。
【うつ病】無気力から抜け出す簡単ストレッチ5選
◆整体と波動セラピーで疲労の早期解消
東葉コンディショニングでは、身体の歪みなど骨格バランスは整体で整え、身体の内側の周波数は波動セラピーで整えていくことが可能です。
身体の重心バランスを改善し、身体の中から巡りを良くすることで、本来持つ自然治癒力を最大限に引き出していきます。
疲労を早く解消し、やる気に満ちた生活を手に入れたいとお考えの方には、整体と波動セラピーの組み合わせがオススメです。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。