猫背・反り腰解消「姿勢改善メール講座」好評配信中!

あなたは、自分の姿勢に自信がありますか?

近年のインターネット・スマートフォンの普及や、交通機関の利用の増加によって、猫背や反り腰など、姿勢の歪みがある人が急増しています。

今回は良い姿勢と悪い姿勢が及ぼす影響についてと、姿勢の改善をサポートしてくれる「姿勢改善メールマガジン」のご紹介をします。

 

◆良い姿勢って?

まずはこの写真をご覧ください。

どの姿勢が、一番良い姿勢だと思いますか?

真ん中は、見るからに背中が丸まり、首が前に出ている「猫背」の状態です。
猫背の状態では、首が身体の重心より前に出ているため、頭の重さを背骨や骨盤などでしっかりと支えられず、首や肩の筋肉に負担が集中してしまいます。そのため、首コリや肩コリといった症状が現れてしまいます。

右の姿勢は、一見すると胸を張っていて良い姿勢に見えます。しかしこれは、いわゆる「反り腰」の状態です。
骨盤が前傾し、背骨の本来ある曲線が極端に強くなることで、カラダの一部に負担がかかり、腰痛などの痛みを招きやすい状態です。ハイヒールを履く女性などに特に多く見られます。

いわゆる「良い姿勢」、「真っ直ぐな姿勢」というのは、耳から肩を通り、踵まで一直線になっている状態です。

この状態であれば、頭の重さを背骨全体で受け止められ、重力に対して最も負荷がかからないだけでなく、人から見られた時にも堂々とした印象を与えることができます。

 

◆悪い姿勢だとこんな影響が!

では、姿勢が悪いとどんな影響があるのでしょうか。

①身体のコリ、痛みを生んでしまう

悪い姿勢であるということは、一部の筋肉に大きな負担がかかっている状態なのです。そのため、その負担のかかった部分にコリや痛みが発生する原因になります。

さらに、コリや痛みがあるということは、筋肉が常に緊張している状態ということです。カラダが非常に疲れやすくなり、睡眠の質を落とすことにも繋がります。

 

②肥満になりやすい

一部の筋肉が強く緊張し、一部の筋肉の筋力が衰えることで、代謝が落ちてしまい、肥満の原因になります。例えば、反り腰の人は腹筋、大殿筋の筋力が弱い傾向にあるため、お腹やお尻が肥満気味になってしまいがちです。

また、血行が悪くなるため代謝が落ちるだけでなく、姿勢の崩れによって内臓の位置がずれてしまい、内臓本来の働きをせず、消化吸収がうまくできなくなってしまい肥満を助長してしまうことがあります。

 

③精神的不安を持ちやすい

姿勢が悪い人は、呼吸が浅い傾向にあります。息を吸うときに横隔膜や肋骨をうまく動かせず、十分な空気を体内に取り入れることができないからです。そのために、脳内神経伝達物質の活動を抑制してしまい、うつ病や不眠症など、精神的な疾患に繋がってしまうこともあります。

 

◆テレビでも紹介された姿勢改善ストレッチ!

当院では、そんな姿勢の影響から来る身体の不調を、整体施術でカラダを整えるだけでなく、自分自身でも自宅でセルフケアとしてやって欲しいという願いを込めて、簡単に姿勢改善をすることのできるストレッチを指導してきました。

そのストレッチは、TBS「健康カプセル!ゲンキの時間」でも特集を組まれ、放送後は問い合わせが殺到しました。こちらから動画をご覧ください。

 

今回、このテレビの反響を受け、当院では「手軽に」「自宅で」「自分でできる」をテーマに、「姿勢改善WEBメール講座」と称し、姿勢改善ストレッチを動画で配信することに致しました。

7日間に渡って、毎日当院オリジナルのストレッチを動画で無料配信しています。さらに、姿勢に関するコラムもついており、姿勢についての知識をさらに深めることができます。

ぜひこの機会に、あなたも念願の「良い姿勢」「綺麗に見える姿勢」「格好良く見える姿勢」を手に入れてみませんか。

姿勢改善WEBメール講座の登録はこちらから!

 

痛みの強い方、歪みの強い方は、当院の整体も合わせて受けると効果的です。

 

Writer

小橋 悟

この執筆者の記事一覧

【資格】
・ 脳と身体の整体療法「QPR法上級認定」
・ ブレイン&ボディバランス研究所  会員
・ NPO法人日本心理カウンセラー協会 会員

元陸上自衛隊の自衛官。入社以来、月に約400回の施術をコンスタントにしながら、八千代院の院長を務めている。

また、現場から得た豊富な経験を活かし、当社が開催するトップランナー整体実践塾やQPR法ベーシック講座、センターラインインソール資格取得セミナーでも、技術面の講義を担当するなどセミナーグループのグループ長として活躍。

書籍「神の手を持つ治療家紹介」シリーズに掲載予定。

   
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