頚椎椎間板ヘルニアの首肩の痛みや手指のしびれを整体で解消

現代は猫背やストレートネックなど、姿勢が悪くカラダが歪んでいる人が増えています。これはパソコンを使う仕事が増えたことや、プライベートでスマホやタブレット端末を使う人が増えたことが原因です。

 

それと同時に首や肩にコリや痛み、しびれなどを訴える人も増えています。首や肩が凝りやすい、パソコンやスマホ中いつも腕が重だるい、首を回すと腕や肩にズキンと痛みが走る、手足に冷えを感じる、手に力が入らない、手のひらや指先がビリビリとしびれるなど・・・

 

実はこれらは近年急増している頸椎椎間板ヘルニアの初期症状です。

 

頸椎椎間板ヘルニアのことをよく知らない方は、そのような初期症状があっても、首ではなく腕や手が悪いと考え「手の使いすぎだから、休めば良くなるだろう」「いつものことだから腕を揉んでおけば良くなるだろう」と間違えた対処をしてしまうことがあります。

 

ほうっておくと初期症状は徐々に悪化し、日が経つにつれて痛みが強くなってきます。そこで初めて、「なにかいつもの痛み方と違う・・・」と気付くのです。しかし、その時には相当悪い状態になっているかもしれません。

 

頸椎椎間板ヘルニアの対応が手遅れにならないためにも、この記事が頸椎椎間板ヘルニアでお困りの方の有効な改善策になると幸いです。 では、まずこれから頸椎椎間板ヘルニアが起こる原因について紹介します。

 

【目次】

 

 

◆頸椎椎間板ヘルニアが起こる原因とは?

椎間板ヘルニアと聞くと、腰のヘルニアを思い浮かべる方も多いと思いますが、頸椎にも椎間板は存在し頸椎椎間板ヘルニアは発生します。

 

まず、首の骨、頸椎について理解しましょう。
背骨(脊椎)は、頸椎、胸椎、腰椎と合わせて計24個の椎骨から構成されています。

 

脊椎は、生理弯曲と呼ばれるカーブを描いた構造をして、身体に掛かる重力や衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

 

脊椎を構成する椎骨と椎骨の間にあるのが椎間板です。
椎間板とは「髄核 (ずいかく)」「線維輪 (せんいりん)」で構成されている、脊柱の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている部分です。

 

椎間板の中央にある髄核は水分を豊富に含むゲル状の組織で、その髄核をドーナツ状に取り囲んでいるのが繊維輪です。繊維輪は、コラーゲンを豊富に含む強固な組織です。この髄核と線維輪が互いに協力し合い、頸椎に掛かる衝撃や負荷を分散してくれています。

 

しかし、首に過度な負荷が掛かりすぎてしまうと耐えられなくなり、椎間板が押しつぶされ、中の髄核が繊維輪を破って外に飛び出してしまいます。この髄核が飛び出した状態を「ヘルニア」といいます。

 

頸椎椎間板ヘルニアは、飛び出した髄核が神経を圧迫し、首から腕、手に痛みやシビレといった神経症状が出るというのが一般的な解釈です。

 

頸椎椎間板ヘルニアも腰椎椎間板ヘルニアの場合と同じく、椎間板への圧力が主な原因となります。首は真上にある重い頭を支え、さらに可動性が大きいため、日頃の姿勢や外からの衝撃の影響を大きく受けます。

 

そのため、首を前方に突き出した姿勢や猫背のような姿勢不良の方から、ラグビーなど体と体の接触が激しいスポーツ選手にも、頸椎椎間板ヘルニアは多く見られます。

 

また、頸椎椎間板ヘルニアの原因には、睡眠の質や時間も関係性があります。睡眠はカラダの機能を回復させるために重要なものです。横になることで背骨にかかる体重の負荷も軽減され、疲れた身体をリセットすることが出来ます。

 

睡眠不足でカラダの機能が回復しないまま負荷をかけ続けると、必然的に椎間板の弾力性がなくなり頸椎椎間板ヘルニアになりやすくなります。

 

頸椎椎間板ヘルニアの症状を悪化させないためには、日頃の姿勢やカラダの使い方に注意し、睡眠時間の確保やストレスをカラダの中に貯めないことが大切です。

東葉コンディショニングの頚椎椎間板ヘルニアへの施術はこちらをご覧ください。

 

 

◆頸椎椎間板ヘルニアの症状

頸椎椎間板ヘルニアの症状について説明していきます。頸椎椎間板ヘルニアの症状は多岐にわたり

・首や肩の痛みや張り、違和感

・腕のむくみや痛み、シビレ

・顔面神経痛

などがあります。

 

軽度だと、首・肩・腕のハリや違和感程度の症状ですが、重度になるにつれ、首・肩・腕の痛みやシビレ、顔面神経痛などの症状も出てきます。

 

重度になると、下肢やカラダの様々な箇所に症状が出ることもあるので、注意が必要です。また頸椎椎間板ヘルニアになった場合、 ヘルニアがどの部分に出ていて神経を圧迫するかによっても症状が異なってきます。

 

・頸椎症性神経根症

飛び出したヘルニアが、脊髄から左右に枝分かれした神経根のどちらかを圧迫した状態を頸椎症性神経根症と言います。シビレや痛みの症状は左か右の片方の肩や手にしか出ません。

 

・頸椎症性脊髄症

飛び出したヘルニアが、後方にある脊髄を圧迫して症状が出るのが、頸椎症性脊髄症です。この時、神経根症とは違い症状が左右両方に現れるケースが多いです。

 

また、頸椎から腰椎にまで至る太い脊髄を圧迫するため、症状が肩や腕だけにとどまらず、下肢の運動障害を引き起こします。歩行困難、足に力が入らない、足がつっぱるなどが挙げられます。

 

また便が出なくなったり、失禁などの排尿障害が起きる場合もあります。

 

 

◆頸椎椎間板ヘルニアの主な検査方法

頸椎椎間板ヘルニアの検査方法としては、医療施設では主にX線撮影、脊髄造影、MRIなどが行われています。機械を使った検査方法以外には、徒手検査法があり、頚椎椎間板ヘルニアの陽性か陰性かの目安になります。ここでは3つの徒手検査法について説明します。

 

・椎間孔圧迫試験

患者さんを座らせ、術者が上から頸部に圧迫をかけ首を後ろに反らせる。その状態で患者さんに顔を左右にひねってもらう。 陽性なら首や腕に痛み、シビレがでます。

 

・スパーリングテスト

患者さんを座らせ、シビレや痛みの出ている方に首を傾け頭を後ろに反らせ、術者が上から圧迫をかける。陽性なら首や腕に痛み、シビレがでます。

・簡単に出来るセルフチェック
一人で出来る頸椎椎間板ヘルニアの検査方法です。
① 正面を向きます。

②横を向きます

③そのまま上を向きます

この検査で、首や腕、手に痛みやシビレが出る場合は、頸椎椎間板ヘルニアの恐れがあるので、一度病院で精密検査をした方がよいかもしれません。

 

 

◆病院での頸椎椎間板ヘルニアの治療法とは?

頸椎椎間板ヘルニアに対しての病院での治療方法を紹介します。病院などでは基本的に保存療法を行います。

 

・保存療法(安静治療、薬物治療、ブロック注射、頸椎カラーなどの装具、リハビリ)

症状が軽い場合に用いられ、手術をせずに症状を緩和、改善させる治療方法のことです。痛みが出ないように安静にし、痛みがある時は痛み止めなどを服用することもあります。

 

また、痛みの出ている箇所に局部麻酔を打ち、症状を抑えるブロック注射をすることもあります。ヘルニアによる神経圧迫を直接取り除くことはないので、処置は対処療法になります。

 

・手術療法(切開手術、ヘルニアの摘出)

病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断され、通院する中で症状がなかなか良くならない場合は手術を勧められることがあります。椎間板の中にある髄核が飛び出して、神経に触れるため痛みやしびれが出ているので、それを切り取る手術です。

 

かなり大掛かりな手術のため身体に大きく負担をかけてしまう上に、その後の入院やリハビリの期間が長く、仕事や家事を休まなければならず、再発の恐れもあります。

 

頸椎椎間板ヘルニアの根本的な原因は、その方の生活背景にあることが多いので、たとえ手術を行っても生活習慣や痛みの出る原因を理解して正していかなければ、また再発してしまう可能性が高いのです。

 

◆頸椎椎間板ヘルニア、手術のリスク

椎間板から飛び出た髄核が脊髄を圧迫しているので、これを取り除き、頸椎を固定し経過観察します。ですが、手術の際に後遺症や合併症が起こることもあります。

 

・傷口からの感染

 

・ヘルニア除去後の痛みやしびれの継続(または悪化)

 

・術後の血腫形成での脊髄圧迫による四肢麻痺の危険性

 

・しびれや痛みによる上肢の挙上障害

 

・ヘルニアを除去する際に使用したドリルによる脊髄・神経の損傷。(これにより四肢麻痺、上肢麻痺などが生じることもある)

 

・硬膜の損傷、及びこの硬膜の中に含まれている脳脊髄液が創部から体外へ漏れる

 

手術をお考えの方は、リスクについて事前にお医者さんに聞いておくことが大切です。まず、「自分はどうなりたいのか?」「根本的に良くなる改善策とは何なのか?」今一度、慎重にご自身の気持ちと向き合って検討してみて下さい。

 

◆東葉コンディショニングの頸椎椎間板ヘルニアに対する施術の考え方とは?

人間の身体バランスは、ダルマ落としゲームのように、どこかが右にずれると、どこかが左にずれ、どこかが前に出ると、どこかが後ろ出て、倒れないようにバランスを保っています。

人間の身体は下から、足、膝、股関節、骨盤、脊椎、胸郭、頭とつながっていきますが、どこかが歪んでいると、他の部位が歪んでバランスを取っています。

 

例えば、骨盤が歪んでいると、その上にある腰椎や胸椎、胸郭も歪んでバランスを取ります。当然、さらにその上にある頸椎も歪んで頭を支えます。

 

その結果、周囲にある筋肉や関節に過度な負担がかかり続けるようになります。特に、首は真上にある重い頭を支えている箇所なので、その負担も大きいです。

 

もうおわかりと思いますが、頸椎椎間板ヘルニアを根本的に治すためには、病院のように症状が出ている首ばかりを見るのではなく、カラダ全体の歪みをみて改善させていくことが首への負担を減らし、症状を治すために必要なこととなります。

 

そのため、東葉コンディショニングでは、症状が出ている首ばかりを見るのではなく、カラダ全体の歪みを治し、バランスを整えることを主眼に置き施術を進めていきます。

 

それでは、頸椎椎間板ヘルニアを解消させるための施術ポイントの一部をご紹介します。

 

頸椎椎間板ヘルニアは、首に強い負荷をかける姿勢や、間違った動作を繰り返すことが原因で起きています。そういった状態が続くと、頸椎のもつ本来の生理弯曲がなくなり、常に首に負担をかけている状態になってしまいます。

 

施術では、まず最初に下肢アライメント(足部、足首、膝、股関節の配列)や骨盤や胸郭、背骨など、カラダ全体の歪みを整えていきます。カラダ全体のバランスを整えて土台を安定させることによって、首や頭も本来の位置に安定することができます。

 

バランスの良い本来の位置に戻ると、首周辺の関節や筋肉への過度な負担が減り、血液やリンパの流れが改善され自然治癒力が高まります。

 

それでは、施術方法の一例をご紹介します。

 

【脊柱の生理弯曲の正常化】

背骨は、体重の10%といわれる頭の重さを支えています。
成人の頭の重さは6~8kg = ボーリング玉の16ポンド(7.2kg) 。その頭の重さを支えているのが、脊柱の生理弯曲と言われるS字カーブの構造です。

 

この動物の中では人間だけにあるS字カーブは、バネの役割をし、衝撃を和らげたりバランスをとったりしています。

 

その中でも重要なのが、腰椎と仙骨が接する部分に適度な角度がついていることです。この角度によって、理論上体重の約3倍の重力が加わるはずの仙骨部分の力が、分散吸収されるのです。

 

このように、腰部の生理弯曲を本来の形にすることは、その上にある胸部や頚部を安定させることにつながります。

 

施術では、脊柱の生理弯曲の正常化を図るため、写真のように施術台に上半身の半分程度が乗るように、四つん這いの姿勢になってもらいます。

 

四つ這いの姿勢をとることで、内臓から骨盤に掛かる圧迫を一時的に緩和することができ、骨盤周りの調整や生理弯曲の形成が行いやすくなります。

 

この姿勢では、体の前側に重力が掛かるため、後弯していた腰部脊柱が徐々に前弯を取り戻し、元の自然なS字カーブが形成されていきます。

 

【骨盤、背骨の動き改善】

頸椎椎間板ヘルニアの方の特徴として、生理弯曲の消失、骨盤のゆがみ増大、背中周辺筋肉の硬化が上げられます。

 

これらの状態を解消していくために、カラダ全体のバランス調整をするとともに、腰背部から背中全体の筋肉の緊張を取り生理弯曲の正常化、骨盤のゆがみ解消、脊椎一つ一つの可動向上を図っていきます。

 

【骨盤調整シムス位】

うつぶせになり膝を曲げ、両手を広げて胸を床につけます。顔はアゴをつけ、まっすぐか膝を曲げている方を向き、曲げた状態で寝てもらいます。

*この時、顔の向きと膝を曲げる方向を同じにすること。

 

この状態で骨盤をゆっくり揺らすように動かすことで歪んでしまった骨盤の位置を整えていきます。逆方向も同じように調整していく事で、骨盤全体のバランスを整えていきます。

 

胸郭可動調整】


東葉コンディショニングでは、胸郭のゆがみが症状にどう影響しているかを診て、ゆがみを治し可動の正常化を図ります。

 

胸郭とは、胸椎(脊柱の一部)、胸骨、肋骨からなる胸部の骨格のことをいい、骨盤とともに体幹部を構成しています。胸郭のゆがみは、胸郭の上に乗る頸部から頭部のバランス不良を招いたり、肩甲骨や肩関節の動きを制限します。

 

家に例えると胸郭は屋根、骨盤は土台、その間にある腰椎が大黒柱に当たります。胸郭である屋根が歪むと、大黒柱である脊椎も歪み、過度な負担になります。

 

頸椎椎間板ヘルニアは、頸部に過剰な負荷がかかった結果なので、この胸郭のゆがみを解消し背骨全体への過剰な負担がかからないようにしていくことは、頸椎椎間板ヘルニアの症状を改善させていく上で重要になります。

 

頸椎調整】

カラダ全体の歪みを整えたあと、頸椎の歪みの微調整や頸部周辺の筋肉の緩和、狭くなった椎間板のストレッチをゆっくりおこない、本来あるべき状態に戻していきます。

 

また、一人ひとりにあった生活習慣改善のためのアドバイスや、ストレッチ、正しい姿勢のアドバイスなど早期回復、再発しないカラダになるようにサポートします。

ここで、実際に頸椎椎間板ヘルニアで来院された方の症例を紹介します。

 

【痛み止めでも軽減されなかった頸椎椎間板ヘルニア】

1年前から首の左側から肩甲骨の外側にかけて痛みが強く、左腕の付け根の部分、左の乳腺のあたり(わきの下)の痛みに悩まされ来院した千葉県八千代市にお住まいの50代男性。

 

1年前に急に痛くなり、病院に行き痛み止めの注射を4本、週1で1年間続け、飲み薬も3種類飲んでいる状態でした。症状が良くならず、注射や薬を飲まなくてもいい生活をしたい!とのことで来院されました。

 

1回目の施術では、カラダの歪みを取った後、緊張の強かった首周辺をゆるめるように整体施術を行ったところ、痛みはなくなりました。

 

2回目の整体施術の前は左首から肩甲骨にかけて痛みがある状態でしたが、左腕の付け根と左乳腺は、普段気にならなくなっていました。そしてなんと!薬は飲んでいないとのこと!整体施術後、その痛みも無くなりました。

 

3回目の来院時では、左肩甲骨の内側に痛みがある状態でしたが、整体施術後は痛みが無くなりました。

 

4回目の来院時では、特にどの部分にも痛みが出ることは無くなったとのことでした。首周りの緊張や今まで痛みが出ていた部位にこわばりがある状態でした。整体施術では、全身のバランス調整をした後に、緊張の強い首周りを緩めるように行い、施術後は、緊張が取れました。

 

そして、その後も定期的に来院され8回目の来院時には痛みはなくなり10回目の来院時ではこわばった感じも無くなりました。「様々な治療をしても治らなかったのに、本当に有難うございます!」と喜ばれていました。

 

現在も、再発予防のために定期的に来院されています。

※こちらは個人の感想です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

 

 

◆頸椎椎間板ヘルニア改善・予防ストレッチ

このストレッチも行うことで、カラダ全体の歪みを整えた後に、頸椎のストレッチを行うことが出来ます。

道具を使う無理なストレッチではないので、安全に行うことが出来ます。


頸椎椎間板ヘルニアのストレッチをまとめた動画です。こちらもぜひやってみて下さい!

 

 

◆頸椎椎間板ヘルニア改善のために生活習慣を見直そう!

頸椎椎間板ヘルニアは姿勢が崩れ、背骨に強い負担がかかり、飛び出した椎間板が神経に触れることで痛みやシビレを伴う症状です。

 

頸椎椎間板ヘルニアを改善するには、生理弯曲とよばれる背骨のカーブを正しいラインに戻し、椎間板に強い負担を掛けないようにすることが重要になります。

 

頸椎椎間板ヘルニアの治療として、飛び出した椎間板を切り取る手術もありますが、それだけでは再発の恐れがあります。なぜなら飛び出した椎間板を取ったとしても、その原因となっているカラダの歪みや頸椎へ過度な負担を掛けている生活習慣を正さないと、根本的な解決にはならないからです。

 

では、生活習慣の中で心がけることの一例を具体的に説明します。

 

スマホやパソコンを使う時に頭が前に入ってしまう原因として、キーボードやマウスを操作する手の位置やディスプレイの高さが考えられます。スマホではお腹の前あたりで操作することによって、猫背になり頭が前に入ってしまいます。

 

パソコンでは、ノートパソコンのようにディスプレイが目線より低い位置にあると、目線が下がり、自然と頭が前に入ってしまいます。

 

スマホを操作する時は、出来るだけ目線が落ちない位置で操作する、ノートパソコンの時は下に台座を置き、ディスプレイを高い位置に持ってくるなどして、首にかかる負担を減らすように心がけましょう。

 

座り姿勢にも気を付けましょう。骨盤が後ろに倒れ猫背になっていると、背骨は連動しているので、ディスプレイの高さを調整しても、自然に頭が前に入ってしまいます。骨盤を立て、正しい姿勢で座ることが大切です。

 

スマホやパソコンを同じ姿勢で長時間操作することも、身体への負担になってしまうので、1時間を目安に軽くストレッチをしましょう。

 

頸椎椎間板ヘルニアになると、日常生活や仕事に支障が出るほどの痛みやシビレが出ることもあります。「私は大丈夫だろう」と思っていても、些細なことが原因で起こることも・・・。

 

頸椎椎間板ヘルニアで悩んでいる方はもちろん、なんとなく首に違和感がある、腕や指が重い、シビレるなど、カラダの不調でお悩みの方は、是非お気軽に東葉コンディショニングへご相談下さい。

 

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Writer

小橋 悟

【資格】
・ 脳と身体の整体療法「QPR法上級認定」
・ ブレイン&ボディバランス研究所  会員
・ NPO法人日本心理カウンセラー協会 会員

子供の頃から母親のカラダの不調を見ていて、 施術家の道を志す。
現在は、月間約400回の施術をしながら、八千代院の院長を務めている。

ここまで磨き上げてきた施術技術・知識に加え、優しい人柄で、来院者さんからの信頼も厚い。
当社が開催するトップランナー整体実践塾やQPR法ベーシック講座、センターラインインソール資格取得セミナーなど、同業の治療家に対しての技術講師も担当している。

その功績を認められ書籍「腰痛解消!神の手を持つ12人 令和元年版」の1人に選ばれる。

   
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