引っ越しで痛めた腰痛は整体で解決!

引っ越しとなると、荷造りから掃除、荷物の運搬など、身体をいつも以上に使うため、疲れも溜まります。

 

「引っ越し作業で無理をして、腰痛やぎっくり腰になった」なんて方も少なくありませんが、その原因には、「ある姿勢」が関係していると考えられます。

 

引っ越し腰痛を解消に導く、正しい姿勢や整体ストレッチも一緒にご紹介しますので、ぜひ一読ください。

 

 

【目次】

【目次】

 

 

 

◆引っ越しで腰痛になる原因とは?

 

重いダンボールや家具家電などの物を持ち上げたり、床の掃除などで、体に負担をかける引っ越し。

 

実は、引っ越しで行う動作の中で多くなる「前かがみの姿勢」が、腰痛を引き起こすことが多いのです。

 

「前かがみ姿勢」は、腰を支点にして体を倒したり起こしたりするため、腰周りの関節や筋肉への負担が大きくなるだけでなく、動作時に起こる「衝撃の吸収・緩和」や、「身体のバランスをとる」ために必要な背骨のS字カーブ(生理弯曲)を崩してしまいます。

 

そして、「前かがみの姿勢」に「骨盤の歪み」が加わると、更に腰痛を引き起こしやすくなります。

 

骨盤は、背骨を支える土台となる部分であるため、こうした生理弯曲の崩れと骨盤の歪みは、良くも悪くもお互いに影響し合います。悪い方に影響し合えば、全身のバランスを大きく損なうことにつながるのです。

 

また、仙腸関節や股関節、足周辺の筋肉の柔軟性不足も腰痛の原因の一つです。

 

こうした柔軟性の不足は、前かがみになる時に骨盤の動きを妨げるため、背骨を曲げることで前屈の動きをカバーするようになります。そのため、S字カーブは更に崩れ、腰背部の負担は非常に大きなものになり、腰痛やぎっくり腰の原因となるのです。

 

 

◆引っ越し時に気をつけてほしい姿勢

物を拾ったり、持ち上げたなどで、前かがみの姿勢を取ることが多くなる引っ越しで、腰痛になった方の多くは、「荷物の持ち方」に問題がありました。

 

あなたはダンボールなどの物を持つ時、写真のように膝を伸ばしていませんか?

 

 

実は、これが腰痛になりやすい原因とも言える姿勢なのです。

 

筋肉が一番破損しやすいタイミングは、「筋肉が伸びきった状態で力んだ時」です。

 

写真のように、膝を伸ばして荷物を持ち上げると、背中が丸まり、腰の筋肉は伸びきった状態になります。また、腰を起こす力だけで荷物を持ち上げることになるため、腰痛やぎっくり腰を引き起こしやすくいのです。

 

「正しい荷物の持ち方」には、「膝」の使い方が関係します。前かがみの姿勢でも痛みを出さないコツとなるポイントは、次の2つです。

 

 

  • 下半身の力を使って荷物を持ち上げる

腰の筋肉を伸ばしきらない状態にするために、膝と股関節を曲げ、腰の角度を垂直にして、荷物を体に近づけるようにします。

 

  • ・腰の筋肉が伸びていない状態から力を入れるようにする

上半身をかがませたり、反りすぎたりせずに、下半身の力を使って荷物を真上に持ち上げます。

 

このような点に気を付けることで、腰への負担をかけずに、荷物を持ち上げることができます。

 

 

前かがみで起こる腰痛の原因についてはこちらから

前かがみの姿勢で起こる腰痛は整体で解消!

 

ぎっくり腰についてはこちらから

突然訪れる腰痛「ぎっくり腰」を早く治す方法とは?

 

 

◆腰痛に対する整体施術とは

引っ越し時の誤った身体の使い方が原因の腰痛は、「正しい身体の使い方」ができるようにすることが改善への近道です。

 

背骨の生理弯曲(S字のカーブ)の調整、下肢や腰、背中の緊張を緩めて、骨盤や腰椎、仙腸関節などを動かせるようにします。

 

そうして全身の歪みを整えた後に、身体の各部位が正常に動くように調整し、前かがみの動きや姿勢で痛みが起こらないようにしていきます。

 

腰痛の整体施術についてはこちらをご覧ください。

慢性腰痛改善の方法

 

 

◆引っ越し作業が終わったらやってほしい整体ストレッチ

引っ越し作業が無事に終わっても、普段以上に負担が掛かった腰周りや身体の疲労は、そのままにしておくと腰痛やギックリ腰を引き起こしかねません。

 

そこで、引っ越し後の身体のケアとして、整体院東葉コンディショニングで教えている腰痛予防・解消ができるストレッチをご紹介しますので、ぜひやってみてください!

 

 

【骨盤を整える】

シムス位エクササイズ

1.足は浮かせずに、こするように左右に動かします

 

 

うつぶせなり、足は膝から曲げる。両手を広げて胸を床に着ける。

顔は曲げた足のほうに向けるか、あごを床に着けてまっすぐ下に向ける

 

[注意]

カラダがねじれるので、顔は曲げた足と反対方向に向けないこと!

 

2.ひざを床に着けたまま、床をこするように曲げた足を左右に10回程度動かす。

曲げた足を左右7に10回程度動かす、反対側も同様に行なう。

(自然とおしりが浮く)

 

 

曲げた足の角度で強さを調整できます。

 

 

動画はこちらから

https://youtu.be/AavwWCLnapM

 

 

【背骨の歪みを整える】

キャット&ドッグ

1.四つんばいの姿勢で、股関節と肩の角度は90度、足幅は肩幅と同じくらいに開き、

つま先を立てる。

 

 

2.頭を下げながら、背骨を丸めるのと同時に肩甲骨を広げる。

 

 

3.背骨を反らせるのと同時に肩甲骨を寄せる。各10回程度行う。

 

 

Point

背骨を丸めたり反らせたりするとき、背骨一つ一つを動かす意識を持つ。

ひじが曲がっていると肩甲骨を動かしづらくなります。ひじを曲げないように注意しましょう。

 

動画はこちらから

https://youtu.be/KMP5jBu_WUM

 

 

【股関節周りの筋肉を緩める】

四つんばい股関節伸ばし

1.姿勢は四つんばいの姿勢で、股関節と肩の角度は90度、足幅は肩幅と同じくらいに

開き、つま先を立てる。

 

 

2.四つんばいの姿勢から右ひざに荷重し、右斜め後方におしりをゆっくり移動しながら、

臀部をじわーっと伸ばす。このとき、股関節の位置を意識する。反対側も同様に、左右5回程度行う。

 

 

 

動画はこちらから

https://youtu.be/5ZcyxPgSiS0

 

 

 

腰痛を予防するためには、筋肉の疲労を翌日にいかに残さないようにするかが重要です。

 

そのため、ストレッチの他にも以下の点を実施するように心掛けましょう。

・10〜20分湯船に浸かり、カラダの芯まで温める。

・充分な睡眠(6〜8時間)を取る。

 

身体を十分に休ませ、腰痛の原因でもある引っ越しの疲労を残さないようにしましょう!

 

 

◆まとめ

引っ越しをきっかけに、急に腰部に激痛が生じたり、腰痛が慢性化してしまう方は少なくありません。

 

そのようなことにならないように、日常から腰痛予防としてカラダのケアを充分に行っていきましょう。

 

なかなか痛みの症状が解消されない場合は、是非一度、整体院東葉コンディショニングにご相談ください!

 

 

Writer

小橋 悟

【資格】
・ 脳と身体の整体療法「QPR法上級認定」
・ ブレイン&ボディバランス研究所  会員
・ NPO法人日本心理カウンセラー協会 会員

子供の頃から母親のカラダの不調を見ていて、 施術家の道を志す。
現在は、月間約400回の施術をしながら、八千代院の院長を務めている。

ここまで磨き上げてきた施術技術・知識に加え、優しい人柄で、来院者さんからの信頼も厚い。

当社が開催するトップランナー整体実践塾やQPR法ベーシック講座、センターラインインソール資格取得セミナーなど、同業の治療家に対しての技術講師も担当している。

その功績を認められ書籍「腰痛解消!神の手を持つ12人 令和元年版」の1人に選ばれる。

   
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